野菜嫌いの子供によい対策はある?不足したときの病気リスクは?

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子供の野菜嫌いで苦労しているママさんが結構いるとの話を聞きます。

「ほっておいては病気になったり発育にも影響があるのでは・・・」と、心配になりますよね。

私の周りでも・・・
素材を細かくしたり、よく煮てみたり、あの手この手で食べてもらおうと
いろんな手を施し努力するママさんからのこぼれ話が集まってきます。

適切に野菜を摂取しなかったときの健康への影響ってどんなことがあるんでしょうか?
を及ぼすのでしょうか?

そこで今回は、子供の野菜嫌いを克服した対策と、野菜が不足したときになりやすい病気についてまとめてみました。

野菜嫌いの子供に向き合う具体例

野菜嫌いの子供に強制的に「野菜食べて!」と言ったところで簡単には食べてくれないものです。

野菜が嫌いになったしまったのには何らかの原因があるはずなので、それを取り除く工夫や対策をしないと野菜嫌いの克服は難しいのではないでしょうか。

そこで、実際に効果があったといわれる方法をピックアップしてみましたので参考されてはいかがでしょうか。

1)好きなものと組み合わせセットで献立を立てる
サラダなど野菜だけのおかずを単品で出してしまうと受け入れたくれない可能性が高いでしょう。

なので、子供が好きな食べ物があればそこに野菜を混ぜたり、セットにした献立にすると食べられることが多いようですよ。

2)すりおろして材料に混ぜる
ハンバーグやカレーの材料に、すりおろした野菜を混ぜ込んでみましょう。野菜の形がないので意識されることもなく、また栄養素も壊れることがなく摂取できるのでオススメです。
すりおろしに向いている野菜は、人参、玉ねぎ、さつまいも、レンコンなどですね。

3)野菜ジュースやサプリメントを上手に活用する
野菜が持つ独特の風味が嫌いで食べられない子もたくさんいます。
そんな場合は、野菜ジュースやスムージーにして素の風味を消してしまうといった手もあります。
ただし、塩分や糖分などを含まれていたりするため吸収があまりよくないものもありますの注意が必要です。サプリメントを活用してみるのもよいかと思います。

4)野菜を育ててみる
野菜をお子さんと一緒に育ててみると、意外なことに野菜に愛着や興味を持つ子がたくさんいます。

採れたての野菜は水々しく、美味しそうに見えますし、ましてや自ら育てた野菜となれば向き合い方も変わってきます^^

それ以外にも買い物する時に子供に一緒に野菜を選んでもらい、一緒に調理するなど楽しみながら野菜と接することで、「食べてみようかな?」といった状況にもってくこともオススメですね。

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くれぐれも野菜嫌いを責めたり、怒ったりしない

野菜嫌いになったには何かしら理由や原因があるはずです。

それらを一緒に考えながら、少しずつトライできるように進められるのがベストですね。

なので野菜を食べないことを責めてしまうと、自己防衛する気持が芽生え、逆効果になってしまうのでこれは避けなければいけません。

食事の時間がストレスになったりするのは良くないので、あまり神経をピリピリさせずに「食べてくれたらラッキー!」くらいの気持ちでい構えるのがよいでしょう。

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野菜不足が影響する病気の数々!

野菜には、ビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれています。

野菜が嫌いなため、これらの栄養素を摂取せずに生活していると、塩分の排出が鈍り高血圧を引き起こしてしまったり、次のような病気や症状を引き起こしやすくなると言われています。

・便秘
・貧血
・風邪
・痛風
・肥満
・視力低下
・子供の場合発育への影響(身長や体重が伸びない、脳や神経の発達など)
・生活習慣病
・ビタミン欠乏症
・骨粗鬆症

などなどたくさんの病気へのリスクが高まります。

また、免疫力が低下するため、風邪や感染症などを発症しやすくなりますし、抗酸化作用が弱まり老化も早まってしまうのです。

もちろん、野菜を食べない人全てがこのような症状になるということではありませんが、今は健康であってもこの先も安心とは限らないのです。

野菜を摂らない食生活を続けていくと、将来的に病気や症状など引き起こしてしまうリスクが増大することは間違いありません。

また、野菜不足が原因で情緒不安定な子供が増加しているなどという報告もあるそうです。
野菜を食べることで、心身ともに元気で長生きすること、また子供の成長を促すために必要な栄養素だと言えます。

子供の野菜嫌い対策実例

自分の子供が野菜嫌いが原因で栄養不足になってしまわないかは心配なものです・・・。
とはいえ、無理やり食べさせることもできません。

では他のママ達はどのように子供の野菜嫌いを克服していったのでしょうか?
ここではいくつかの事例を紹介してみます。

1)1歳児のママ
離乳食を全く受け付けないため、栄養素全てが不足する思いました。
 
対策
1歳になると授乳を終える子も多くなりますが、離乳食にこだわらず授乳すること。
また、離乳食に関しては食べられるものに合わせて、野菜などを食べさせるようにしました。
例えばサツマイモとそぼろの茶巾絞りをつくり食べさせる、ほうれん草にすり潰したしらすをペースト状にしてかけるなど。

2)1歳児のママ
見たことないもの、食べたことのないものは、口に入れようともせず嫌がります。野菜が足りてない気がしました。
 
対策
鶏肉ミンチの中に色々な野菜をみじん切りし、食べさせていました。
いつもより大きかったりと違っていると食べてくれなかったりする大変でしたが、食べてもらおうと好きなものにみじん切りにして食べさせていました。

3)1歳児のママ
野菜全般が足りていないと思いました。
 
対策
とにかく、野菜もお肉も柔らかく調理することを心がけました。
細かく細かーく刻んでひきわり納豆に混ぜて、ごまとかつおふりかけをかけて誤魔化したりもして食べさせました。
それでも通用しなくなった時は、こどもの専用のカレールーを使います。
食べさせたい食材を、柔らかくなるまで煮込み、ミキサーにかけてじゃがいもと混ぜ合わせコロッケにして食べさせました。

4)2歳児のママ
野菜を全く食べてくれなかったので、ビタミン不足だと思いました。
 
対策
1歳後半から納豆かけご飯しか食べない時期がありました。色々なおかずを出しても全く食べず、栄養が偏ってしまうことが心配でした。そんな中でも緑の野菜は大号泣するほど嫌がりで、毎日食事の時間は戦いになってました。ある時、何気なく味噌汁にたまごと油揚げ、キャベツとほうれん草を細かく切って入れたところ自分から食べており、野菜も残す事はなかったのです。それからは、味噌汁に野菜を少しづつ入れ食べさせるようにしました。豚汁が特に好きで、おかわりするほど食べてました。
野菜を食べるようになり、毎日の納豆ご飯からも卒業でき、今ではピーマンの肉詰めが大好物になりました。

5)2歳児のママ
ホウレンソウやキャベツなど緑黄色野菜はほとんど食べず、ビタミンや食物繊維などが不足してるな思いました。
 
対策
野菜は細かく刻みスープにしたり、卵と一緒に焼いたり、ジャガイモのお焼きにまぜたりしました。不思議とニンジンは好きでしたし、果物もよく食べたのでそれほど心配はしませんでしたが便秘が気になった時は子ども用の野菜ジュースを飲ませたり、ヨーグルトを食べさせました。幼稚園へ通いはじめ、給食を食べるようになってからはいろんな野菜が食べられるようになりました。

6)2歳児のママ
歯ごたえのあるものが食べ物が苦手で、特に野菜は食べることが少なく、ビタミン不足を心配しました。 
対策
炒め物などにしてしまうと歯ごたえがあるので、一度野菜を茹でてから炒めたり、蒸し野菜にして出すなどしました。圧力鍋を使えばキャベツの芯まで柔らかくなるので、比較的食べてくれました。
汁物に入れる野菜は、トロトロになるまで火を通せば食べてくれたので、汁物を具沢山にして、野菜をとってもらいました。

7)2歳児のママ
人参、トマト以外の野菜を一切食べないので、野菜からとれるビタミン等の栄養不足を心配しました。
 
対策
みじん切りなどにしても食感で気づいてしまい吐き出してしまうので、すりおろした野菜をホットケーキやハンバーグに入れます。それでも嫌がる時もあり、食事だけでは少ししかとれないので、おやつに野菜ジュースを飲ませたり、野菜チップスを作って出しています。

8)3歳児のママ
全体的に食べる量が少ないためビタミン不足だと思っていました。
 
対策
最初はどうにか食べさせようと、必死になっていましたが、1食単位で考えるのをやめたら楽になりました。1日単位や1週間単位とくくりを大きく考え、食べない時はさっと片付け、ダラダラ食べをやめさせました。息子は牛乳だけは好きで飲んだので、ホワイトソースを使ったドリアを作ったりして野菜をとらせることが多かったです。

9)5歳児のママ
嫌いな野菜が多く、ビタミンCが足りないと思いました。
 
対策
ビタミンCは大豆にはほとんど含まれないが枝豆には含まれると聞いたとき、それを利用しない手はないと思いました(子どもは枝豆が大好きだったので)嫌いな野菜を細かく刻み、チャーハンの具材にしたり、カレーに入れたりする工夫をしました。子供に野菜は身体にとってとても必要なことだということも説明しました。成長とともに本人も「このままではいけない」と自覚したようで、自分から野菜ジュースを飲むようになりました。

10)7歳児のママ
野菜全般を嫌がり、食物繊維やビタミン、鉄分が足りないと思いました。
 
対策
躍起になっても逆効果だったため本人も嫌気が増してしまったいるようでした。カレーやチャーハンなどに細かく切って入れたり、にんじんを摩り下ろしてご飯に混ぜて一緒に炊いたりしました。給食ではちゃんと食べているようで、全く食べていなかったのではないと思うようにしました。
鉄分やビタミンは牛乳やおやつで取り入れたりしました。

11)7歳児のママ
魚嫌いでDHAやEPAがたりないと思いました。
 
対策
魚の身をほぐしマヨネーズで味付けしたり、バターをまぶしたパン粉につけてオーブンで焼いたりなど、まず見た目が魚だとわからないようにしました。そうすると何かよくわからないまま普通に食べていました。すり身のお吸い物やお味噌汁もわからないようでよく食べたので作りました。

12)9歳児のママ
野菜全般が嫌いでしたが、特に気になったのがトマトでした。
テレビ番組などでもトマトは体に良いと紹介されていたので、どうにか食べさせたいと感じました。
 
対策
嫌いなものも2種類に分類されました。
全く受け付けず食べようとするだけで吐き気がするものと、美味しくないとの2つでした。前者の場合は無理強いしませんでした。後者の場合は食べれるように努力はします。その方法は、味をごまかすのではなく、食材を使った美味しい料理を食べさせることです。食べてみると「案外美味しい!」って感じでプラスの印象に変わっていきます。食べれるものと認識させてから、トマト料理も食べさせるようにしました。モスバーガーへ行き、モスバーガー(トマト抜き)を食べさせてみました。これを美味しいと感じさせモスバーガーの味になれさせます。

次に「トマトも一緒に食べるともっとおいしいよ!」と促します。そしてトマトの入ったモスバーガーを食べさせました。

ここでダメなら違う方法を試したと思いますが、モスバーガー(トマト入り)を食べました。

13)14歳児のママ
野菜や魚が嫌いで、カルシウムや野菜から摂取できるビタミンが足りないと思いました。
 
対策
野菜細かくしハンバーグやカレーに入れたり、魚はミンチにして汁物にしたりと工夫しました。お好み焼きが好きだったので嫌いな物を入れてみたら食べるのでわからないように入れてます。玉ねぎもグラタンになどに入れて食べさせたりしてします。

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まとめ

野菜嫌いを克服するために大切なことは一時的にだけ我慢して野菜を食べたのでは意味がないということでしょうか。

そのためにはムキになったり意地になったりせず、楽しく大きな気持ちを持ち少しずつ解消していきたいものです。

子供のみならず、現代人は食生活が乱れていて全般的に野菜が不足しているとよく言われています。

野菜不足を克服しようと急に習慣を変えるのはとても難しいものです。

徐々に徐々に意識を向けることで野菜を食べる習慣を形成していくよう心掛けたいものです。

バランスよく野菜も摂取して心身ともに健康でいたいですよね^^