イヤイヤ期はいつから始まるの?気持ちを理解するコツや対処法は!

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イヤイヤ期の子どもは、言葉の数も少ないし、自分の思いを伝える方法もよく分かっていないので、自分のしてほしいことを口ではなく行動で伝えようとします。

泣いたり、笑ったり、時には手や足で過激な行動に出る時もあります。

このよううな子供のイヤイヤ期はおおよそ、2歳3歳くらいから始まることが多いようです!

欧米社会では、2歳児にそのような行動が多いという認識があり、Terrible Twos(魔の2歳児)という呼び名があるくらいです。


2歳になると子供の自我もますます強くなってきて、魔の2歳児と呼ばれる時期に差し掛かります。

この時期の子供は自己主張が高まる、何でも自分でやりたがるなどの特徴が出てきて、親の働き掛けに対して何に対しても「いや、いや」と否定してしまいイヤイヤ期とも呼ばれます。

イヤイヤ期の子供に対して、どのように接していけば良いのでしょうか?

育児をしていれば誰でもこのイヤイヤ期を経験するものですが、心配する必要はありません。

イヤイヤ期の子どもとコミュニケーションを取るためには、ちょっとしたテクニックを意識するだけでうまくいきます。

自分の子どもにも周りの子どもにも簡単に実践できる内容をまとめました。

ぜひ参考にしてください。

子供の気持ちを一旦受け止める

  • 「オムツを替えるよ」
  • 「着替えをするよ」
  • 「ご飯を食べるよ」
など親が声をかけたことに対して、

「いや、いや」という言葉で自己表現をしてくる2歳児に対してついつい

  • 「いやいやばかり言わないよ」
  • 「それをする時間だから」
など言ってしまいがちになります。

しかし自分の主張が否定されたと思うと、子供の方はますます気持ちが落ち着かずに、いや、いやを繰り返しがちになってしまいます。

子供がいやという風に主張してきた場合には、一旦それを受け止めてあげるようにしましょう。

「○○したい気持ちなんだよね」という風に子供の気持ちを指示してあげることによって、子供は自分が認められているという気持ちを感じることができます。

一旦受け止めた上で「でも今は〇○しないと出かけられないからしようね」という風に言い聞かせると、受け止められたことによって、子供も親の言うことを聞き入れやすくなります。

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自分が冷静でいるように努力をする

いや、いやと言われていると、親の方に余裕がなくなって、イライラしてくることがあります。

しかしその感情をぶつけて怒鳴ってしまっても、子供がヒートアップするだけです。

親の姿勢としては子供のいやいやに振り回されずに、落ち着いて対処するようにしましょう。

「どうして〇○したいと思うの?」「○○してからやりたいことができるからね」

など言い聞かせるようにすることで、子供に伝わることもあります。

2歳だからまだまだこちらの気持ちが言葉では完全に理解できないと思いがちですが、話をして伝えることで、子供が理解できるようになってくるものです。

月齢が小さいうちはなかなか伝わらないことも多いですが、その積み重ねをしていくうちに、イヤイヤ期が落ち着いてくることが期待できます。

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子供自身が選んでいると思わせるように関わる

子供がイヤイヤ期にさしかかっている時には、なかなか親の言うことをすんなりと聞いてくれません。

これからご飯を食べる、お風呂に入って、寝かせたいという場合には、こども自身に選択させるようにしてみることも効果的です。

「○○ちゃん、先にお風呂?ごはん?」と質問をすることによって、自分に選ぶ権利が与えられたと満足して行動につなげてくれるものです。

着替えさせたいけれども「着替えようね」と言うといやいやと言われそうだなと感じる時には、服を二つ持ってきて「こっちかこっちか今日はどっちにしたいかな?」という

風に子供に選ばせてみると良いです。

このように子供が自分の気持ちを大事にしてくれたと感じるように、二つの選択肢の中から選ばせてみることも効果があります。

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親がリラックスする時間を持つ

イヤイヤ期の子供と一日接していると、親自身がストレスをいっぱいに抱えてしまい、しんどい気持ちになりがちです。

ストレスが蓄積されると、子供と関わる時にもついイライラしてしまったりして、子供もそれを感じ取り悪循環に陥ることがあります。

子供が昼寝をしている間、テレビを観ている間、夜に寝た後などに、母親自身がリラックスできる時間を持つことが大事です。

時には子どもを誰かに預けて、出かける時間を持つことも有効です。

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イヤイヤ期2歳、3歳児の気持ちを理解するコツ

イヤイヤ期には、自分の子どものことがわからなくなって、親がイライラしてしまいがちです。具体的な対処法を紹介するので、しっかりとコミュニケーションを取っていきましょう。

20項目挙げたので、ひとつずつ順番に、できているかどうか、確認してください。

ハグしましょう

イヤイヤ期の子どもにはハグしましょう。

転んでケガをしたとき、嬉しいことがあったとき、悲しいことがあったとき、などすべてにおいてハグしましょう。

欧米では、何かというとすぐにハグする習慣があります。身内に限らずハグします。

保育園にお手伝いに行ったとき、男の子が目の前で転びました。

見るとひざがちょっと赤くなっています。「大丈夫?」と聞く私に、「ハグしてくれたら、もう大丈夫だと思う」とその子は答えました。

私は「OK!」といってすぐにハグしたら、泣きそうだった大きな青い目がいつの間にかキラキラのハッピーな瞳に変わっていました。

そしてすぐに遊びに行ったのです。

日本では、ハグする習慣はないですが、自分の子どもをしっかりとハグしてあげましょう。

機会があれば、友達の子どもにも試してみてください。最初は照れていても喜んでくれると思います。
ハッピーなハグの輪を広げましょう。

子どもに説明しましょう

子どもが何か話しかけてきたら、忙しいな、疲れたなと感じていても、決して知らん顔はしないようにしましょう。

例えば、公園で子供が遊んでいるとき、他のママさんと楽しくおしゃべりをしているとします。その時に子どもが戻ってきて、自分のほうに注意を向けようと話しかけてくることがあるでしょう。

その時は、トイレやケガなど、緊急の用事があるか確認しましょう。

そうではなくて、ただ注意を自分に向けてほしいだけなら、「ママは○○ちゃんのママと大切なお話をしているの。もう少し待ってね」としっかりと今の状況を説明しましょう。

言っても分らないわ、と思わないでください。何度も繰り返すことで、子どもも大人の状況を理解できるようになります。

そして自分のことばかりではなく、たまには他の人のために待つことも覚えます。

たまにはママのことも聞いてあげよう、という考え方が出来るようになるのです。

話のつじつまをあわせよう

イヤイヤ期の2歳3歳は、言葉がまだ未熟で十分に使いこなすことができません。

しかし言葉を覚えるのにとても重要な時期ですので、会話を何とか続くようにしてみましょう。

例えば、形について説明しているとき、「この形は何?」と聞くと、「青」とトンチンカンな答えが出ることがあります。

その時、「形でしょ。色じゃない。」とは言わないで下さい。

「そうね。色は青ね。よくわかったね。でも、形は何かな?」と子供が言ったことを受け止めましょう。

そしてもう一度最初の質問を繰り返しましょう。どうしてもわからない時には、質問の仕方を変えてみましょう。

「これは、四角と丸、どっちかな?」と二択にすることで、答えのヒントになります。

ポイントは、子どもとの話のつじつまを合わせて、会話を続かせることです。

一緒にプロジェクトをしてみましょう

イヤイヤ期の子どもに何を話していいかわからない、なんてこともありますよね。
そんな時は一緒に出来るプロジェクトを探してみましょう。

例えば、家の中にあるいろいろな色や形の靴下をバラバラにして、マッチングゲームをする。

一緒におもちゃの線路を組み立ててみる、などどんなことでも構いません。子どもが好きなことを一緒にしてみましょう。

遊びながら、「これは何だっけ?」「もっと長くしてみる?」「どれがいい?」などいろんな質問をしてみましょう。

首を縦や横に振るだけで、言葉を発しない子供もいますが、それでもママの言うことを聞いてコミュニケーションは取っています。また子どもと一緒の時間を過ごしていますね。

一緒に喜びましょう

家族は、いろいろな感情を共有する時があります。

子どもと一緒にどんなことでもいいので、喜びを共有しましょう。

例えば、美味しい物を食べたら、誰でもハッピーな気分になりますよね。

子どもも自分も大好きなスイーツを買ってきて、「これ、美味しいね」と言いながら嬉しそうな顔を子どもに見せましょう。

パパやママが嬉しそうな顔をしていれば、子どもも一緒に喜びます。

「よかったね」「うれしかったね」と、ポジティブな言葉を発しましょう。

子どももこれらの言葉を使った楽しいコミュニケーションが自然とできるようになりますよ。

手伝う時は一言聞きましょう

2歳3歳は、手のスキルはまだまだですが、何か悪戦苦闘していても、親が手助けするにはタイミングがあります。

イヤイヤ期のモンスターでも、人格を持った一人の人間ですから、勝手に手を出すのではなく、一言子どもに尋ねましょう。

例えば、

・はさみを使って何かを切ろうとしているけど、うまく切れない。
・空き箱を貼りつけて何かを作っているけれど、思う形にならない。
・服のボタンを留めようとしているけれど、なかなかうまくいかない。

思わず手が出そうになりますね。

でもそこをぐっと我慢して、手を出さずに見守りましょう。

しばらく様子を見ていて、どうしても出来ない様子なら、まず一言「手を貸そうか?」を聞いてください。

決して何も言わずに手を出したり、子どもの代わりにやらないようにしましょう。

子どもが「自分でする」と言ったり、そのしぐさをすれば、黙って見守りましょう。

小さな子どもとはいえ自分の意思があります。勝手にするのではなく、子どもの意思を尋ねて、その意思を知ってから行動に移しましょう。

保育園では、子どもたちに「手伝おうか?」と声をかけますが、大体の子どもは「いらない」と言って自分で続けます。

そんなときは黙って見守ってください。

一緒に遊びましょう

2歳の子どもは、まだ他の子どもと積極的には遊びません。

一人遊びをしながら、ほかの子が遊んでいるのを横目で見ています。

3歳の子どもは、少し他の子どもを意識します。他の子どもと一緒に遊ぶ子どもも出てきます。

それでも、親と一緒に遊ぶことがとても大切です

親と遊ぶことは、会話していなくても、なんらかのコミュニケーションがそこには生まれています。

どんなことでもいいので、一緒に遊ぶ時間を作りましょう。

添い寝をしましょう

言葉を交わすだけがコミュニケーションではありません。

一緒にいる事で子どもと意思疎通ができていますが、添い寝もその一つです。

独立心が育つ、という理由で欧米では添い寝をしない親が多いようです。

小さい時から自分の部屋のベビーベットで寝ていますね。どちらがいいのか、私にはわかりません。

しかし小さなうちは、子どもの心の安定のほうが大切だと思います。

添い寝をする時期はそれ程長くはありません。

2歳3歳という、これから将来感情面や行動面で影響を受ける時期に、子どもの心が安定するように育てるには、添い寝はとても大切なコミュニケーションです。

寝るまで添い寝をしてあげて、その後はそっと別の部屋に行く、という風にすれば、親の負担も減るのではないでしょうか。

疲れているときは、ついついそのまま朝まで一緒に寝てしましますが、それもたまにはいいですね。

人を思いやる気持ちを育てましょう

小さな子どもだから、相手の心の思いは通じない、と思っていませんか?

そんなことはありません。子どもは敏感に相手への心を感じ取っています。

保育園の子どもは、他の子どもが泣いていると、時々「どうして泣いているの?」と聞いてくることがあります。

ほとんどは親と離れているのがさみしくなって泣いていることが多いのですが、そんな時にちゃんと理由を説明してあげると、人の気持ちを考えるいい機会になります。

例えば太郎君が泣いているときは、仲良しの花子ちゃんに対して、このように話しかけます。

「太郎君はママがいつ戻ってきてくれるのか心配しているの。でも花子ちゃん(尋ねている子ども)はいつもいつもママが戻ってくることを知っているよね?」と聞いてみると、「うん、ママはいつも戻ってくるんだよ」と元気に答えます。
「じゃあ、太郎君にもそういってあげようか。ママは絶対に戻ってくるって」と私が言うと、花子ちゃんは太郎君に駆け寄って、「大丈夫よ、ママは絶対に戻ってくるから」と慰めてあげるのです。

叱る時はしっかりと理由を伝えましょう

子どものしかり方は結構スキルが要ります。

イヤイヤ期でイライラしていても、大きな声で怒るのはやめましょう。子どもが委縮するだけです。

間違ったことをしたら、叱る必要があります。その時には理由をしっかりと説明しましょう。

あるとき保育園で、子ども達が遊んでいるブロックを、足でわざと踏んで壊す子どもがいました。

そのまま放置はできません。

ブロックを壊した子(一郎君)とブロックを壊された子(次郎君)を二人とも呼んで、状況を聞きました。

次郎君に壊されたことをどう思うかを聞いたところ「とても悲しい」と答えました。

それを聞いて、「次郎君はせっかく作ったブロックを壊されてとても悲しいと言ってるね。

友達が悲しいと思うことをしてはいけないね。」と一郎君に聞くと、「はい」とうなずきました。

これで二人の子どもがトラブルの理由を理解することができます。

保育園では日常茶飯事ですが、家庭でも怒る時には頭ごなしに怒るのはやめましょう。

子どもが何を言うのかを聞いて、意味づけながら、子どもがわかるように忍耐強く対応しましょう。

本を読みましょう

本はコミュニケーションの力をつけるのに非常に役立ちます。

親と一緒にすることで、子どもとのコミュニケーション力を養いますが、本は多様な可能性を秘めています。

本をただ読むだけでなく、子どもに積極的に参加してもらいましょう。

例えば、本にかかれている絵の色、形、数なども聞きながら、読んでいきましょう。

子どもが答えられた時には、「すごいね!」とどんどん褒めましょう。

子どもはそれが嬉しくて、どんどんコミュニケーション力を伸ばしていきます。

好きなことを把握しましょう

子どもの好きなものを親が知っていることは非常に大切です。

好きな絵本、好きな食べ物、好きな色、好きな動物、好きな洋服、好きなおもちゃなど、
好きなものを把握していれば、子どもを幸せにすることができます。

本を読んでいて、子どもの好きな動物や色が出てきたときに、「あ、大好きな動物が出てきたね」といって、あなたのことはなんでも知ってるよ、とアピールして下さい。

子どもはお母さんに理解してもらっていると安心して、もっとコミュニケーションを求めてきます。

わかりやすく話しましょう

子どもとの会話は、いつもわかりやすく、簡単な言葉を使って短く話しましょう。

複雑なことはまだ理解しにくく、つまらなく感じます。

大人がいつもわかりやすく話していると、子どもも話すことは楽しいことだと理解します。

わかりにくかったり、強い口調で話していると、子どもは心を開きません。しり込みして、コミュニケーションをしてくれないかもしれません。

してはいけないことは、はっきりと強く言いましょう

小さな子どもはいろいろといたずらをします。その年齢では、いいことか悪いことか判断が出来ないのです。

テーブルの下に入ったり、木に登ったり、砂場で砂まみれになってみたり、いろいろなことをします。

自分が楽しいことはいいのですが、他人に迷惑をかけることはいけません。

例えば、人の家の壁に落書きをしたら、非常に困りますね。

それはいけない事だとはっきり説明して止めさせましょう。

説明する時も「家の人が怒るでしょう」など人のせいにしてはいけません。

「家の壁に落書きをしたら、壁が汚くなって困るからしてはいけません」とはっきり言いましょう。

その時、理由は出来るだけ単純に、子どもがわかる言葉を使いましょう。

甘やかしすぎないようにしましょう

「やさしさ」と「甘やかし」は全く違います。

やさしさは時に厳しさも伴いますが、甘やかしは子供の成長に大切な、厳しい経験の機会を奪ってしまいます。

小さな子どもには、この区別をはっきりとしなくてはいけません。

例えば、欲しいおもちゃを親が買ってくれない時、大きな声を出して泣き叫ぶ子がいます。

その時、泣かれたくないからと言ってすぐに買い与えるのはいけません。
何かを買ってあげるには、買ってあげるだけの理由が必要です。

お手伝いを沢山してくれたから、トイレトレーニングが上手に出来るようになったから、など買ってあげるにはそれなりの理由が必要です。

理由なく買ってあげるのは、誕生日やクリスマスの時で十分です。

買ってあげた時には、その理由を説明しましょう。

これは大きくなっていくと、身についていくことです。

ありがとう。ごめんね。を言いましょう

大人なのに、「ありがとう」「ごめんね」をうまく言えない人がいます。

誰かに何かをしてあげて「ありがとう」や、何か失礼なことをしてしまって「ごめんね」と相手から言われるのは、決して悪い気はしません。

どちらも笑顔を作るきっかけになる言葉です。

自分の子どもが大きくなって、素直に「ありがとう」「ごめんね」を言える人間に育てましょう。

それには、親がいつも「ありがとう」「ごめんね」を子どもに対して使うことです。
「ありがとう」「ごめんね」これは魔法の言葉です。

子ども達の間でトラブルが起りそうな時など、「なんて言ったらいいのかな?」と聞いてみてください。

「ありがとう」「ごめんね」が言えたらしっかりと褒めてあげてください。

これもパワフルなコミュニケーションツールです。

小さなことでも褒めましょう

小さな子どもに限らず、大人でも褒められると嬉しいですよね。

イヤイヤ期の2歳3歳の子どもとうまくコミュニケーションするためには、どんな小さなことでもすぐに褒めましょう。

この年齢の子どもたちは、褒めてくれる大人が大好きです。

「子どもがいつも言うことを聞かなくて」と悩んでいるのなら、この「ほめる」ことをちょっとオーバーに実行してみましょう。

5つ数えられるようになった。「すごいね!」
卵が食べられるようになった。「やったね!」
パズルをすべて一人で当てた。「わーい、ママは嬉しいわ!」
毎日何かを見つけて褒めていきましょう。

子どもはますます嬉しくなって、もっとお話を積極的にしてくれるようになります。

気持ちを共有しましょう

友達同士でたたき合いがあった、あるいは噛んでしまった、などこの年齢の子どもはいろいろとトラブルを起こします。

その原因は、親とのコミュニケーションが不足している場合が多いようです。

イヤイヤ期の2歳3歳の時は、自分の思っていることを言葉でうまく説明できません。

うまく伝えられないフラストレーションで、相手に暴力をふるって気持ちを伝えようとするのです。

保育園では、こういった例がよくあります。家庭での親とのコミュニケーションをもっと増やしていきましょう。

言葉がほとんど出ない子どももいますが、少なくとも、イエス、ノーだけの意思表示は出来るでしょう。

「今日は楽しかった?」「よかったね」「おいしい?」「これ好き?」など、一方通行でもいいので、まずは親から話しかけましょう。
子どもと気持ちを共有する時間を毎日少しずつ作っていきましょう。

絵を描いていたら聞いてみましょう

2歳3歳の子どもは絵を描くのが好きですね。子どもが何かを描いていたら、「何を描いているの?」と聞いてみましょう。

粘土で何かを作っていたら、「何を作っているの?」と聞いてみましょう。

ぐちゃぐちゃと何かわからない絵でも、よく分からない作品でも、子どもは何を描いているのか、作っているのか分っています。

見えなくてもパパの絵だったり、ママの絵だったり、動物の姿だったりします。

頑張って作っている作品をしっかりと見てあげましょう。

保育園に預けていく時の注意

保育園に子どもを預けて帰る時に、子どもが見ていないうちに隠れるようにして帰る親がいます。

子どもを預けて保育園を出る時には、「じゃあね、またすぐ迎えに来るね。楽しくあそんでいてね」と子どもにはっきりと言いましょう。

お互いがコミュニケーションを取って、確認し合ってから、帰るようにしましょう。

信頼関係はそういうちょっとしたコミュニケーションからできていきます。

お迎えの時には、約束の時間に遅れずに、少し前に帰ってきて姿を見せるようにしてください。

それが子どもとの無言のお約束です。

イヤイヤ期の2歳3歳は、子どもの気持ちをしっかりと受け止めましょう

まだ小さい子どもだから、コミュニケーションはまだ取れない、と侮っていると、子どもの気持ちをしっかりと受け止めることができません。

イヤイヤ期の2歳3歳の子どもは、行動レベルでの能力を少しずつ確立するための準備をしているのです。

まず親が積極的に子どもに働きかけましょう。それからコミュニケーションが成立していきます。

改めて時間を取る必要はありません。毎日の生活の中で触れ合う時間に少し工夫を加えるだけで、簡単に出来ることばかりですね。

一つでも多く心がけることで、子どものとの触れ合いが楽しくなります。ぜひ少しでも実行してみてください。

まとめ

イヤイヤ期の子供に接していると、ストレスが溜まりがちになります。
しかし2歳児の成長過程であり、特にわがままであるなどではありません。
イヤイヤ期を受け止めて乗り越えることによって、子供が次の段階に成長していきます。