七五三3歳女の子の着物で準備するもの!着物に関するちょっとした疑問

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女の子の3歳、無条件で可愛い時期ですよね。

初めての七五三参り、どんな着物で、どんな笑顔で写真を取りましょうか。

でも3歳児の着物や小物、どのような準備が必要なのでしょうか?

3歳の女の子の七五三参りに必要な準備物を調べてみました。

準備するもの

1)着物(初着)

3歳女の子の七五三参りは、赤ちゃんのお宮参りの時に使った初着を使うことが多いようです。

子どもの身長と腕の長さにあわせて、肩上げと腰上げが必要です。遅くても一月前には用意を始めましょう。

呉服屋さんや仕立て屋さんで2000~5000円程度でお直ししてくれます。

<出典>京の初着屋

2)被布(ひふ)コート

3歳のお祝いに着ることが多く、着物の上に着るベストのようなものです。

着物を引き立てる色がありますので、着物が赤なら、被布コートは白やピンクなどが似合います。
呉服屋さんで相談してもいいですね。

<出典>京都室町St.

3)足袋
最近はストレッチタイプで、靴下のように履ける足袋があります。



<出典>SOU・SOUI

4)帯(子供用の兵児帯)
へこおび(兵児帯)といって、旅館で浴衣の上に絞めるような柔らかい素材の帯があります。
着物の上にはだけない程度に絞めます。
<出典>着物着るなら.com

三歳の祝着

5)ぞうり、巾着袋、髪飾り
着物姿を華やかにする三点セット。セットで販売もされています。
普段履かない草履は歩きにくく、足が痛くなることもあります。
家で少し履かせて練習しておくのもいいですね。

七五三着物 〔京の舞姿〕

<出典>京の舞姿

七五三の衣装は
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着物に関するちょっとした疑問

3歳の女の子が着る着物は大人とちょっと違います。太くて固い帯は小さな女の子にとっては負担ですね。

また今は着物を着ることがほとんどありません。七五三が初めての着物という女の子も多いのではないでしょうか。

普段着ることのない大人も、子どもも着物に慣れていないでしょう。

肌襦袢や被布コートは、実用性を重視して使うのがベターです。

1)肌襦袢

大人であれば、着物用下着の上に肌襦袢をつけます。

肌襦袢は下着みたいなものなので、見えません。3歳の女の子であれば、肌襦袢でなくても、普段のTシャツや肌着でも問題ありません。実用性重視でいきましょう。

<出典>ポンパレモール

2)被布コート

3歳の女の子が着物の上になぜ被布コートを着ているかというと、帯を締めていないからです。

固い帯の代わりに、兵児帯や伊達絞めなど柔らかい素材で、幅がある物を結びます。

大人よりもゆったりと着物が着られるように考えられているのですね。

そして帯がないのを隠すために、被布コートを着用します。

5歳の女の子でも、被布コートを使うと、楽に着物が着れます。

3)7歳のお祝いは特別

7歳の女の子は、大人と同じ着付けをします

大人と同じ着物を着れるようになったことで、成長を祝う意味合いもあります。

着物についている紐をなくすので、「紐落とし」と呼ばれます。

<出典>和粋庵

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家で簡単着付け

家で着替えてお参りに行く場合も、肩上げ、腰上げをしていれば、簡単に着付けることができます。
3歳の女の子が動いて着崩れても、簡単に直せるので知っておくと便利です。

1)下着を着せる

・髪の毛をセットする時は、着物を着る前のほうが楽です。
・寒いようなら、前ボタンの服を着せましょう。トレーナーなどの被り物は、せっかくの髪型が崩れます。

2)足袋を履きます

・ストレッチタイプの足袋なら、靴下と同じ感覚ですっと履けます。

3)着物を着せます

・3歳の着物は腰の部分に結び紐がついています。
・左前になるよう着物を合せて、下になった左腰部分の紐を、袖の下の穴(身八ツ口:みやつくち)をくぐって背中から回します。
・右腰にきた紐は、着物の上から背中を回って前にもってきます。
・尾中の右前で紐を結びます。

4)兵児帯を絞めます

・結んだ紐を隠すようにふわっとかけて、後ろで蝶結びにします。
被布コートで隠れるので、形にこだわらなくて大丈夫です。

5)被布コートを着せる

肩口にボタンがついているので、着物の上から着せます。
晴れ着を着れることで子供は喜びますが、慣れない着物で悪戦苦闘するでしょう。
お母さんが着せてあげることで、子どもも安心します。子どもの様子を見ながら、紐を緩めたり、被布コートを脱がせたり、調整してあげてください。

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写真だけでも記念に取ろう

どうしてもお参りに行けなくて、フォトスタジオで記念写真を撮るだけの方もいます。

写真館だと着物をレンタルすることもできますし、持ち込みで着せてもらうこともできます。

七五三のプランもあるので、近くの写真館に問い合わせてみるのもいいでしょう。

プロの手を借りると、思い出に残る一枚が仕上がりますよ。

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まとめ

七五三の3歳のお祝いは一生に一度だけです。しっかりと準備をして迎えたいですね。

最近はドレスで写真を撮る人も多いですが、せっかくの機会です。着物姿の写真を残しましょう。

着慣れない3歳の子どもでも楽に着れるように考えられているので、被布コートや小物なども準備しておくと、楽に過ごせます。

着物の肩上げや腰上げも早めに準備していると安心です。

大人の着物と違って、子どもの着付けはわりに簡単です。仕組みを知っていれば、お参り中や写真館で着崩れても、すぐに直してあげることができます。

可愛らしい晴れ着の一日が、素晴らしい日となりますように。