インフルエンザの初期症状は毎年傾向が違う!(s25)

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インフルエンザの初期症状は毎年傾向が違う!

インフルエンザの初期症状は、普通の風邪とあまり変わらないので、インフルエンザだとはなかなか気づきにくいです。
普通の風邪だと思っている間に、周りにインフルエンザウイルスをまき散らしてしまう可能性もあります。
自分のことでもわかりにくいのに、子どものこととなるとさらに気づきにくいですね。

2016年1月15日からインフルエンザが流行の兆しを見せました。2月のピークには感染者数200万人を超えていたそうです。5月15日頃には、推定3500人まで減少し、流行は終息したと思われました。
しかし2016年9月にはいって、気温が下がり始めると同時に、一部地域でインフルエンザが発生し始めました。
インフルエンザの最新の流行状況と推移をまとめてみます。

2016年の傾向やインフルエンザ初期に注意すべき点を理解して、適切な判断を行いましょう。

【インフルエンザの初期症状、2016年の傾向】
インフルエンザの感染者数は、全国の病院から報告があったのを集計しているのではありません。指定された医療機関で計測し、そこから全国の感染者数の推定値を計算しています。
インフルエンザの感染者数を計測している全国の病院患者数では、9月16日の週で260人です。
2015年、2014年ともにインフルエンザA型が流行しました。
主な初期症状はこちらです。
・38℃を超える高熱
・身体の節々の痛み
・頭痛
・悪寒
・倦怠感
・筋肉痛
・咳
・鼻水、くしゃみ
・喉の痛み
・吐き気
・下痢
・呼吸困難
一般的な風邪とあまり変わらないですね。風邪かな?と思っているうちに、38度を超える高熱が出た人も多いと思います。
インフルエンザの感染を広げないためにも、初期症状で自己判断せず、かかりつけの病院などでしっかりと検査をしてもらいましょう。医師の判断を仰ぐことが、インフルエンザの拡大を防ぎます。
自分の体調ならまだしも、子どもの体調は余計にわかりにくいです。
次は子供の注意すべき点を紹介します。

【子どものインフルエンザ】
子どももインフルエンザにかかると、大人とほぼ同じ初期症状が現れます。
違うのは、子どもは自覚症状がうまく認識できない、説明できない、ということです。

頭が痛いけど、うまくいえない。
おなかが痛いけど、説明できない。
身体がだるい気がするけど、友達が来たから遊びに行こう。
など、自分を中心に考えるので、大人が気付かないことがあります。
よほどの高熱が出ない限り、子どもはわりに元気に過ごします。子どもの小さな変化に気をつけましょう。
そのためには日頃からのコミュニケーションが大切ですね。

初期症状のうちに病院で適切な検査・処置を行うことで、インフルエンザが軽く済むことがあります。
インフルエンザだけど熱があまり出なかった、という人が時々います。早めに受診して、インフルエンザと診断されたので、すぐに薬を飲んだのだそうです。
小学生でしたので、学校規定の日数を自宅待機して、完治してから、学校に戻ったそうです。周りの子供にうつすこともなく、本人も症状が軽くて良かったと思います。

逆にインフルエンザに気づくのが遅くて、学校でウイルスをまき散らす可能性もあります。
インフルエンザか風邪かの自己判断は非常に危険であることを、しっかりと覚えておきましょう。
大人も会社や電車の中でウイルスをまき散らす可能性があるので気をつけましょう。

【解熱剤には注意しましょう】
高熱が出ているときには、解熱剤で熱を下げたいと思いますよね。
自己判断で飲ませると、インフルエンザ脳症という重症の合併症が起こる可能性があります。小学生以下の子どもに起りやすいので、注意しましょう。
自己判断で安易に解熱剤を使うのではなく、かかりつけ医に相談して、適切な検査・処置をしてもらいましょう。

【インフルエンザの検査も早めに受けましょう】
医療機関で行われるインフルエンザの検査は、ウイルスの抗原を検出するキットを使います。
長い綿棒で鼻の奥の粘膜をこすり、専用の液体につけて、15分ほどで陽性か陰性かを検査します。
ウイルスが一定量ないと、適切な判断が出来ないのが難しい所です。
初期症状が出始めてすぐの検査では、ウイルスの量が足りない場合があります。しかし48時間以上たってしまうとインフルエンザの特効薬の効果が発揮できません。
インフルエンザかな?と思ってから48時間以内に検査を行うのがベストだと思います。

インフルエンザにかからないためには、まず自己免疫を強化しましょう。
・バランスの良い食事をとり、規則正しい生活をする。
・人込みは避けて、外出の際にはマスクをつける。
・帰宅したら、手洗いうがいの徹底。
普段から風邪にもインフルエンザにも通用する予防を心がけましょう。
家族全員が行うことで、インフルエンザにかかる可能性はぐっと低くなります。
家族そろって、元気に春を迎えたいですね。