2019年都道府県対抗駅伝!今年はどんなドラマが誕生するのか

読了時間

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

都道府県対抗駅伝から生まれる感動ドラマとは

都道府県対抗駅伝の魅力はやはり、コースの区間による特徴や、チームごとに異なる特色が表れることです。

この大会は毎年1月に、京都と広島で開催されるのがポイントです。

京都は1月の第2日曜日が開催日で、優勝したチームには皇后杯が与えられます。

広島は1月第3日曜日の開催となっていて、こちらでは優勝すると天皇杯が受け取れます。

どちらの大会名にも、天皇と皇后が冠されているので、数ある駅伝の中でも重みがある大会だといえるでしょう。

大会の特色としては、中学生以上で参加することが可能となっていて、年齢の枠にとらわれない、幅広く力強い走りを楽しめる点が挙げられます。

また、各地域の郷土愛が表れるのも特徴的で、地域の期待を背負って走る印象が与えられます。

都道府県対抗駅伝は駅伝なので、何といってもタスキを繋ぐシーンは胸に迫るものがあります。

苦しそうな表情を見せながらも走り続ける、その姿は勇気を感じさせてくれるでしょう。

因縁の対決や過去のリベンジなど、地域ごとに抱えているテーマからも、感動ドラマが生まれることが少なくないです。

自然を相手にする競技でもありますから、思い掛けない状況が発生するケースも存在しますが、それらを含め選手と一体になって感動が味わえます。

Sponsored Link

2019年天皇杯の開催日時やコースまとめ

毎年1月第3日曜日に開催される次回の天皇杯は、2019年の1月20日に開催予定となっています。

スタート時間は12時30分で、全7区間の48kmを各チームで競い合います。

平和記念公園前をスタートして折返しのJR前空駅東を通り、再び平和記念公園前に戻ってくるのが大まかなコースの流れです。

具体的には、広電井口駅東と海老園交差点を経て宮島口ロータリーを目指し、折返し地点からJR阿品駅南へと向かいます。

次に広島工大高前と最大の難関草津橋で、この時点で約1時間30分が経過する計算です。

前者までの中継所には各見どころがありますが、後者は最後の中継所でしかも選手に注目が集まりますから、ここでもドラマが生まれやすいです。

トップでゴールを目指すチームの走者は、スタートから2時間20分ほどでゴールに到着する予定です。

最後の走者は、トップから約9分遅い時間が予想されるので、2時間29分までにラストスパートの感動が生まれるはずです。

コースは全体的に直線的で、皆同様の条件で走り抜けますから、チームごとの違いが見て楽しめます。

一般的な映画より少し時間が長いだけなのに、都道府県対抗駅伝には密度の濃いドラマが詰まっていて、作為的ではない偶然が感動をもたらします。

2018年の結果から考える今年最有力チームとは

2018年の都道府県対抗駅伝では、7区で4位だった埼玉がタスキを受け取り、見事に逆転して2度目の優勝を果たしています。

最終7区でタスキを受け取った選手が逆転する、このドラマは過去に何度もあるので、トップの走者を追い掛ける選手の逆転優勝が期待されます。

優勝回数でいえば圧倒的に長野ですが、兵庫も負けじと優勝を狙っていますから、こちらも要注目だといえます。

これまでの成績と2018年の結果から見ると、再び長野が優勝に返り咲く可能性があります。

千葉の追い上げも見事なもので、今後の活躍に期待できそうなチームですから、2019年大会の活躍にも期待が掛かります。

福岡は安定した実力で優勝圏内にいて、常にトップチームに食らい付いている形です。

2018年にトップ3には入っていませんが、4位という好成績を残しているので、こちらも優勝が狙えると思われます。

次いで5位に入っている群馬も実力は十分ですが、優勝までにあと少し手が届かないもどかしいポジションです。

2018年の結果から2019年の最有力チームを予想するならば、優勝圏内にいて過去の実績と近年の実力共に優秀な長野でしょう。

安心して見られる安定した走りに定評がありますから、優勝に対する期待値が高いだけでなく、見事に掴める可能性を持っています。

Sponsored Link

都道府県対抗駅伝の見どころは何区!?

都道府県対抗駅伝で一番の見どころといえば、最終区間の7区となるでしょう。

苦しい走りに耐えつつ、温存してきた体力を何処で出し切るか、それが見ごたえのある走りに繋がります。

当然ですが、最後のタスキを渡すシーンも見どころなので、こちらも合わせてチェックしておきたいところです。

ドラマは後半に起こることが多いですから、やはり折り返し地点以降の区間が狙い目となるでしょう。

駅伝のこの大会は、最初から飛ばして走る人は少ないので、こういった結論に至るのは当然です。

ただ、ふるさと制度という特殊なシステムがあって、これが都道府県対抗駅伝の魅力を盛り上げています。

ふるさと制度の特徴は、進学や就職を理由に地元を離れた人でも、出身の土地から出場できるというものです。

その為、地域による実力のバラツキが抑えられており、各チームに魅力的な選手が含まれるようになります。

更に、序盤でごぼう抜きを見せて順位を大幅に上げる、そういう魅せる選手も稀に登場しますから、2区辺りでも見どころは十分にあります。

つまり、終盤以外にも何かしらの見どころは必ずあって、見る人を興奮させたり楽しませてくれます。

追い上げが起こりやすく、ラストスパートに入るという意味では、全体の残り4分の1辺りの区間が注目ポイントとなります。