納豆は常温で放置し場合どれくらいまで大丈夫?栄養素の変化や賞味期限は

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納豆は健康にもいいし、好きな人であれば毎日でも食べたい食品ですよね。

私は納豆大好きですが、我が家の子供が納豆嫌いということもあってつい食べ忘れて賞味期限を切らしてしまうことがあるんです。

でも発酵食品である納豆は、味噌などのように長期保存が効きそうなイメージってないでしょうか?

しかし、納豆の賞味期限って1週間ほどで意外と短いのです。

我が家の場合少しぐらい賞味期限が過ぎても食べていますが、実際のところ大丈夫なのでしょうか?

それと常温でも保存できるものなんでしょうか?

今回は身近な食品である納豆の疑問について触れていきたいと思います。

納豆の常温保存や賞味期限について

納豆は、カルシウムにビタミンなどがバランスよく含まれていて栄養満点な発酵食品です。

冷蔵庫の奥に入り込んでいて、ついつい賞味期限が過ぎてしまう、なんてことはありませんか?

我が家ではよくあるんですよ^^;

・納豆は常温で保存ができる
・賞味期限が切れても大丈夫

なんて話を耳にしたことがありますが、実際のところどうなのでしょうか?

納豆は常温でも大丈夫?

納豆メーカーの質問コーナーで調べてみたところ納豆を常温保存できるのは、気温が10℃以下になる季節に限り可能とのことでした。

では、納豆を10℃以上の場所に長時間置いておくとどうなるのでしょうか?

その際は納豆の発酵が進み、ツンとしたアンモニア臭がし始まります。

この臭い自体は体に害のあるものではないそうなんですが、いかんせ納豆の風味を損ねてしまいますよね。

また、常温保存した場合は、記載されている賞味期限よりも日数が短くなり、購入してから数日が賞味期限となってしまいます。

納豆の賞味期限はいつ?

一般的に食品に対して賞味期限といったものを皆さん気にされると思いますが、そもそも食品には賞味期限と消費期限というものがあります。

そのうちの賞味期限とは、納豆にような、ある程度保存が効く食べ物がおいしく食べられる期限を示しているものです。

なので過ぎてしまったからと言って食べられなくなってしまうものではないようです。

それに対して消費期限は、お弁当や生菓子等の保存が効かない食品に表示しているもので、こちらは期限以内に早く食べなければいけないものです。

さて、そんな納豆は製造される工程で、まず蒸した大豆に納豆菌を振りかけ発酵させます。

その後、いったん冷却させ発酵をストップさせるのですが、納豆が最も美味しく食べられる賞味期限は、冷蔵された状態を条件として製造日から10日以内と記されています。

納豆は常温で保存しても大丈夫、というのは10℃以下の場合だけでした。

10℃以上ある場所に保存しておくと、納豆菌の発酵がすすみアンモニア臭がしたり、状況によっては雑菌の繁殖によって腐ることがあります。

賞味期限が過ぎしばらくすると納豆は次第に外観が茶色っぽくドロッと溶けたような状態になり、ツンとした臭いや焦げたような臭いが発生します。

食べるとシャリシャリとした砂を噛んだような食感があり、苦味がでます。

さらに日が経つと表面に白い粒つぶしたアミノ酸の結晶が現れてきます。

そうなってしまうと本来の納豆の風味は失われてしまいますし、美味しく食べられません。

また納豆についてるタレにも賞味期限があって、それを過ぎると、味や香りが悪くなります。
また、たれの塩分が結晶化することもあるようです。

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納豆は冷凍すると発酵がストップする

納豆は冷凍すると発酵がストップするということなので、賞味期限内に食べきれないような時は、冷凍保存が可能です。

納豆菌は店頭に置かれたときから発酵が少しずつ進んでいます。

しかし、購入して食べきれない分をすぐに冷凍すれば、その納豆菌の発酵をストップさせることができるんですね。

冷凍保存した場合ですが、食べる前の日ぐらいに冷蔵庫に移して自然解凍すると、通常に冷蔵していたものよりも少し豆が軟らかくなりますが、美味しく食べることはできます。

くれぐれも電子レンジで解凍したり、常温で解凍すると品質が悪くなるので注意してくださいね。

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まとめ

納豆は10℃以下の状態であれば常温で保存することが可能でした。

ということは、冬にしか常温保存は無理ですがし、部屋を暖房器具で温めていれば冬でも常温保存は難しいかもしれませんね。

そして、納豆に記載されている賞味期限は、基本的に冷蔵での期限なので、常温の場合は数日間という期限になります。

納豆菌の発酵が進み過ぎると、白い結晶が見られたり、アンモニア臭が発生したり、食感がシャリシャリしてしまいます。

我が家の納豆嫌いの子供の前で食べると、よけいに「臭い」と嫌がられてしまいそうです^^;

賞味期限が数日過ぎたぐらいでは、体に害はありませんが、納豆本来の風味が損なわれてしまします。

納豆の容器に記載されている賞味期限を参考に、保存方法を工夫しながら美味しく食べたいですね。