国民年金の保険料が未納だとどうなるの?

年金

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日本人であれば、多くの方が一度は払うことになる国民年金。

会社などが勝手に払っておいてくれる厚生年金とは違い、国民年金は自分で
納めなければなりません。
 
 
国民年金はついうっかり払い忘れてしまう方も多く、未納も問題になっていますね。
また、意外と負担も大きいので、できるだけ控除で安くしたいものです。
 
 
今回は、そんな国民年金の控除方法や、保険料の計算方法などをご紹介したいと思います。
 
 

国民年金の保険料をお得に控除する方法!

国民年金

国民年金は、認められると控除を受けられるようになり、支払う保険料が最大で全額免除となります。

全額免除となった場合でも、老後は納めていた人たちよりは少なくなってしまいますが、
きちんと年金を受け取ることができます。
 
 
国民年金の保険料を控除するには、「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」というものが必要になります。
 
 
インターネットからダウンロードすることもできますし、役所などでも手に入ります。

この用紙に必要事項を書き込み、年金手帳のコピーなど、添付に必要なものを用意します。
 
 
これを日本年金機構に郵送で送ると、2、3か月ほどで審査結果が送られてきます。

審査が通っていれば、控除されます。
 
 
この審査結果が届くまでに、国民年金の納付書が送られてくることもありますが、審査結果が出るまで納付せずに、保管しておきましょう。
 
 
審査が通っていれば、新しい納付書が送られてきますし、通っていなかったとしても、国民年金は後からでも納付することができます。

猶予制度というものもあり、免除までは認められなくても、納付までの猶予期間をもらうことができます。
 
 
じつは、国民年金は負担が大きいからなどの理由で、未納の方が4割近くもいます。

国民年金が未納だと、まずは電話や訪問で年金の催促があります。
 
 
それでも払っていないと、催促状が届き、なんと14.6%もの年利がついてしまいます。

それでも払わないと、強制徴収や、財産の差し押さえとなってしまいます。
 
 
もちろん、将来障害年金や遺族年金を受け取ることもできません。

負担が大きい場合は年金免除制度を利用し、未納になることは避けましょう。
 
 

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国民年金の保険料のラクラク計算方法!

保険料をお得に控除

国民年金の保険料は、どの家庭でも同じで、2018年現在では月額16,340円です。

国民年金の保険料は毎年変わり、前年度の保険料に保険料改定率をかけることで、その年の保険料が計算できます。
 
 
免除を受けた方は、16,340円から、免除の分を引くと、保険料がわかります。

全額免除の方はもちろん0円、3/4免除の方は、「16,340‐(16,340×3/4)」ですので、4,058円、1/2免除の方は、「16,340‐(16,340×1/2)ですので、8170円、1/4免除の方は、「16,340‐(16,340×1/4)ですので、12,255円です。
 
 
国民年金の保険料が変わったら、16,340円のところをその年度の保険料の金額にするだけですので、簡単ですね。

年度の途中で金額が変わることはないので、一度計算したらその年度はずっとその金額ですよ。納付書にも金額が記載されていますので、しっかりと確認しておきましょう。
 
 

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まとめ

国民年金は、未納の方がなんと4割近くもいますが、納付しないと14.6%もの年利がかかり、最終的には強制徴収や財産差し押さえをされてしまいます。

年金を支払うことが難しい場合は、免除制度がありますので、積極的に利用しましょう。
 
 
国民年金の保険料はどの家庭でも一律で、2018年現在では16,340円です。

年度が変わると国民年金の保険料も変わります。

免除がある場合は免除額を差し引いた金額がその年の保険料で、納付書にも支払う保険料の金額が記載されていますので、確認しましょう。
 
 
国民年金の保険料は意外と高いですが、だからと言って支払わないのはいけません。

免除制度や猶予制度などを利用して、しっかりと正しい金額を納付するようにしましょう。