時候の挨拶で1月下旬に使うには?まずは季節の言葉をチェック!

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手紙に時候の挨拶を加えようと思っていたら、あっという間に1月下旬になってしまいました。
お正月気分も過ぎ、節分の時期が近づいていますね。
昨年のお歳暮のお礼や、喪中の人からいただいた寒中見舞いの返信洩れなどありませんか。
ついつい後回しになってしまうこういった手紙のやり取りですが、できれば1月下旬の内に済ませてしまいたいものです。
手紙だけでなく、町内会や保護者会のお手紙にも使える、便利な時候の挨拶を紹介します。例文付きですので、ぜひ参考にしてください。

1月下旬の時候の挨拶のポイント

1月下旬は、20日頃の「大寒」から始まります。二十四節気の一つで、見るからに寒そうです。

この「大寒」は「1月20日頃から2月4日頃」までを指します。

1年で最も寒いと言われる「大寒」の時期には、身を切るような寒さを表現する言葉が最も一般的です。

「厳冬」「厳寒」「酷寒」など実に寒そうですね。

その他には、1月中旬から使える「寒風」「寒冷」「降雪」なども、この時期の気候を表現するのにふさわしい言葉です。

気候の他に1月下旬らしい言葉もあり、手紙の挨拶に使うことができます。

例えば
食べ物:鍋、みかん、大根など
ウインタースポーツ:スキー、スノーボード、スケート
など

身の回りで実感できる、寒いこの時期ならではの言葉を使ってみるのも面白いですね。

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文書で使える時候の挨拶の例文

自治会やPTAなど、文書を書く機会もあります。なんとか無難にやり過ごしたいものです。

もっとも失敗なく出来る方法が、

「季節の言葉(漢字二字)」+「~の候」「~の折」「~のみぎり」を組み合わせて作る挨拶文です。

「厳冬の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます」
「寒さ厳しき折、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます」
「酷寒のみぎり、皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じ上げます」

幼稚園や保育園など、ちょっと堅苦しすぎて似合わないなと思う場合もあります。

その時は、アレンジして園での子ども達の様子や行事を挨拶に使ってみましょう。

「厳しい寒さにも関わらず、子どもたちが元気に登園する姿にこちらも元気をもらえるようです。」

話し言葉に近いイメージで挨拶文を作ると、ぐっと柔らかい印象になります。

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恩師や目上の方への手紙に使える時候の挨拶

恩師や目上の方に手紙を書く場合には、文書に使うような一般的な形式を使えば大丈夫です。

目上ではあるけれどももう少し親しみを込めて書きたいときには、形にこだわらなくてもいいでしょう。

一つの例ですが、「寒さを表現する言葉」+「体調を気遣う言葉」を組み合わせてみましょう。

相手を気遣う挨拶が作れて、書きやすくなります。

例文1:書き出し
「大寒が過ぎ、寒さが身にこたえますが、いかがお過ごしでしょうか」
「今年は例年よりも雪が多く降っているようですが、お風邪などひいていないでしょうか」

例文2:結び
「冷たい風が吹きすさぶ季節です。お出かけの際は暖かくして、どうぞご自愛ください」
「今年は少し暖冬のようですが、インフルエンザも流行しているようです。どうぞお体お気を付け下さい」

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親しい友人や知人への手紙に使える時候の挨拶

会社関係の人や恩師、目上の人には形式的な書き方をするのが無難でしょう。
ですが知人や友人あてには、砕けた雰囲気での書き方の方が親しみがありますね。
中の良い人とのやり取りや、新年会などのお誘いメールは、あなたとお友達が実際に買い岩するような挨拶を思い浮かべながら作ると上手くできます。

例文1:書き出し
「今年も寒い正月でしたが、ご家族で楽しく過ごされましたでしょうか。」
「スーパーでは早くも節分コーナーが用意され、1月も終わりに近づいたと実感しております。○○さんはお変わりなくお過ごしでしょうか?」

例文2:結び
「冬来たりなば春遠からじ、暦の上だけでも早く春になってほしいですね。お互い風邪に気をつけて過ごしましょう」
「この冬もこたつにみかんを備えて大相撲初場所を楽しんでおります。寒さに気をつけて、お会いできる日を楽しみにしております。」

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まとめ

1月下旬は立春を控えて、暦の上では冬の最後です。ですが寒さは一番厳しい時期でもあります。
体調を崩してしまう人も多い時期でもありますね。時候の挨拶にも、厳しい寒さと相手を気遣う思いやりの言葉をつなげて作ってみましょう。
寒い寒いと言うばかりでは気分がふさぎがちになります。時候の挨拶で相手のお正月の様子を聞いてみたり、町や庭の様子を取り入れて、明るい気分になるような挨拶を作ってみるのもいいですね。
送る相手と場合に応じて、いろいろな言葉を組み合わせ、自由に挨拶文を作ってみましょう。