母子家庭といって一人で苦しんでいませんか?支援策の活用紹介!

母子家庭

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母子家庭で、周りに悩みを打ち明けることも難しく、一人で苦しんでいませんか?

・自分と同じような状況の人が周囲におらず、苦しさを理解してもらうことができない。
・実家に頼ることはできていても、子連れでお世話になってしまうことに肩身の狭い思いをしている。
・友人に悩みを打ち明けても、一般論だけが返ってきて、解決されることがない。
・辛いと相談した相手に、「そんなことは分かっていたでしょう」といったことを言われて、相談したこと自体を後悔してしまったことがある。
・親に相談して、心配をかけたくない。
・自分一人で頑張らないといけないと思い込んでしまって、弱音を吐けない。
 
 
このように、どんどん周りに相談し辛い気持ちが増していき、遂には誰にも相談できなくなってしまいますよね。
 
 
辛いときは、吐き出して、周りの人に頼ったって良いんです。
 
 
母子家庭に限らず、みんな辛いときはお互いに支えあっているのですから、シングルマザーだからといって、周りに頼ってはいけないなんてことはありません。
 
 
一人で抱え込んで状況が深刻化してしまうことを防ぐため、
政府からも支援策が打ち出されています。
 
 
周りの人に相談できないこと、相談しても解決しないことは、
自治体や政府の支援事業を活用してみるようにしましょう。
 
 
支援事業にはどのようなものがあるのでしょうか?

母子自立支援員

母子自立支援員

母子寡婦福祉法に基づき、各自治体の福祉事務所に、母子自立支援員が配置されています。

母子家庭の抱えている悩みの相談を受け付けていて、相談内容ごとに適切なアドバイスや指導をしてくれます。
 
 
具体的な内容は、母子家庭や寡婦に対する
・生活一般に関する相談・指導
・職業能力向上や就業に関する相談・指導
・福祉資金貸付に関する相談・指導
・給付金に関する相談
・その他自立するのに必要な相談・指導
等です。
 
 

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ひとり親家庭等生活向上事業

生活向上事業

母子家庭など、ひとり親家庭の多くは、親子ともに精神的に不安定となる場面があります。

生活を支えることへの不安から、経済的な安定に必死になるあまり子供とのコミュニケーション不足に陥ったり、自身の健康も害してしまったり。
 
 
子供も、苦労している親の姿を見て、欲しい物を我慢したり、進学を諦めることもあります。
 
 
こういった状況に対応するため、親のみでなく子供に対するケアやアドバイス、支援も行われています。
 
 
事業の詳細は各自治体で異なるようです。都道府県や市町村に問い合わせてみましょう。
 
 
具体的にはどのような支援が行われているのでしょうか?

ひとり親家庭等相談支援事業

就業や家事等日々の生活に追われ、育児や健康管理、様々な面において困難に直面しているひとり親家庭に対して、相談や指導が行われています。

相談・指導とともに行政支援策等の情報の提供等もしてくれます。
 
 
出張相談、訪問相談、電話相談等、相談方法も様々ですし、平日夜間、土日祝日も受け付けてくれています。
また、相談中の託児サービスも実施されているそうです。

生活支援講習会等事業

  • 児童のしつけ・育児に関する講習
  • 養育費の取得手続に関する講習
  • 健康づくりに関する講習
  • その他、地域において必要と認める講習
こういった講習が行われていて、講習終了後には個別相談も実施されています。
こちらも、講習中・相談中の託児サービスがあるそうです。
 
 

他にも、子供が気軽に相談しやすいよう、大学生などを派遣する「児童訪問援助事業」、「学習支援ボランティア事業」や、ひとり親家庭で定期的に集う「ひとり親家庭情報交換事業」があります。

ひとり親家庭等日常生活支援事業

親の就学や病気等の理由で、一時的に生活援助や保育サービスが必要な時等は、家庭生活支援員を派遣してもらう事が出来ます。

  • 乳幼児の保育
  • 児童の生活指導
  • 食事の世話
  • 住居の掃除
  • 身の回りの世話
  • 生活必需品等の買い物
  • 医療機関等との連絡
  • その他必要な用務

を家庭生活支援員に行ってもらう事が出来ます。

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養育費相談支援センター

養育費の受け取りに関して悩みを抱える母子家庭は多いのではないでしょうか?
私の友人も、養育費の取り決めをしたにもかかわらず、離婚後数回しか支払われていないと言います。
 
 
子供が成長とともに、進学費用が必要になったり、食費もかかるようになってきます。

そんな時には「養育費があれば…」と考えてしまう場面が出てきます。
 
 
このような状況に対応するため、養育費相談支援センター事業が打ち出されています。

ここではホームページやパンフレットによる情報提供や、電話やメールでの相談に応じてくれます。
 
 
現在はまだ、直接的な関与ではなく、情報を提供するという事業にとどまっているそうです。

ですが、情報提供をしてもらえたり、相談にのってもらえることで大きく前進できるかもしれません。
 
 
養育費に関して困難な状況に直面した時には、まずは相談してみましょう。

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まとめ

母子家庭支援

私の周りにも母子家庭で育児に仕事に家事にと奮闘するお母さん達がいます。
 
 
彼女たちもやはり、いろいろな理由から周りの人に頼ることが出来なかったり、
悩みを打ち明けられずに一人で抱え込んでしまっているのではないかと思います。
 
 
私自身も彼女たちの状況は知っていても、余計なお世話になるのではないか?と
手を差し伸べることはできずにいます。
 
 
母子家庭でも、そうでない家庭でも、お互いが助け合うことが出来れば良いですが、
そう簡単にもいきませんよね。
 
 
今回ご紹介したような支援策を活用していただき、
母子家庭で頑張るお母さん達の負担が少しでも軽くなれば良いなと思います。
 
 

<この記事を書くにあたり、参考にさせていただいたWEBページ>

厚生労働省 政策について>分野別の政策一覧>子ども・子育て>子ども・子育て支援>母子家庭等関係