三歳までの早期教育は本当に必要か?子供に親がしてやれること!

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三歳までに行う早期教育は本当に必要でしょうか?

幼い頃から習い事を始める子供は大勢います。

英語やピアノ、水泳など、お友達が始めたときけば、自分の子にも何かやらせようかと考えるお母さまは少なからずいらっしゃるでしょう。

母親同士の会話でも、「何かいい習い事はない?」と言った言葉が交わされることは、珍しいことではありません。

しかし、急激に脳が発達する幼少期には、習い事のほかにも、脳を育てるためにできることがたくさんあります。

日々の暮らしの中で実践できる、脳を育てる方法とはどのようなものか、わかりやすくご説明します。

五感を育てるためにできること

五感とは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の五つの感覚をさします。

人間は、五歳くらいでこの五感が大人と同じ程度にまで発達するといわれているのです。

豊かな感受性を持つ子供にするために、幼い子供にしてあげられるのはどんなことなのでしょうか。

非日常の体験

朝起きて会社に行き、仕事をして家に帰って眠る。

大人の日常には決まったパターンがあります。

もちろん大人にとっては、日々の安定は精神的な余裕にもつながることといえます。

しかし、急激な発達途上である子供の脳にとっては、ルーティンをくり返すことは少々物足りないものであるようです。

非日常を経験するとき、脳は活性化するといわれています。

行動パターンに変化をつけるよう、心がけてみましょう。

いろいろな公園に出かけたり、買い物するお店を変えてみたり、できることはたくさんあります。

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自然と触れ合う

自然の中では、人はさまざまな感覚に触れることができます。

さわやかな風の心地よさ、花や木の香り、水の冷たさ、太陽の暖かさ。

大人にとっては当たり前のものかもしれません。

しかし幼い子供にとっては、そうした自然の中にある感覚は、大きな刺激になるといいます。

よく晴れた日には、散歩に出てみませんか。

お休みの日に、海や山に出かけるのもよいでしょう。

自然を体感させてあげることで、子供の五感は大きく発達します。

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自己肯定感を育てる

近年よく耳にするのが「自己肯定感」という言葉です。

自分を大切にする、自分に自信を持つ、といった意味ですが、この自己肯定感を持った子供は、トラブルに直面しても立ち直りが早いといわれています。

これからの人生を力強く生き抜いていける子供にするためにも、自己肯定感をしっかり育んであげましょう。

話をきく

幼い子供は、親の注意が常に自分に向けられていることを求めます。

遊んでいても、「見て見て」と、親にせがむことはよくあります。

そんなとき、少々面倒に思えても、しっかり目を見て話をきいてあげましょう。

親が関心を持つことで、子供は自分が関心を向けられる価値のある人間だと考えられるようになります。
親に大切にされていると感じるのです。

もちろん、大切なわが子に関心がない親はいないでしょう。

しかし、やや大げさにでもそのことをアピールしてやると、精神的にも安定した子供になるようです。

抱っこをたくさんする

幼い頃はいつも親と一緒だった子供も、いつかは外に出て、他人と関わって生きていかなければいけません。

外の世界に出て、つらいこと、悲しいこと、いやなことに直面したとき、安心できる場所があることは、子供の心の発達にとって大きな意味があることです。

親がしっかりと抱きしめてやることで、子供は安心感を覚えます。

その安心感はいつも心の中にあり、外の世界で嫌な思いをしても、立ち直る力を与えてくれるもとになります。

発達心理学では「緊急避難基地」と呼ぶそうですが、そうした安全地帯を子供に作ってやることが、幼児期には大変重要です。

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幼児期の子供には本当に手がかかるのも

大人には育児のほかにも、家事や仕事、あるいは人づき合いなど、さまざまな用事がありますが、小さい子供はまだそのことをうまく理解はできません。

常に親の関心を引きたがり、好奇心からいたずらをくり返すこともありますが、そうしたことはすべて、子供の脳の発達には必要なことといえるのです。

仕方がないことだと覚悟を決めて、子供の成長を忍耐強く見守ってあげましょう。