2011(平成23)年4月。九州にあたらしい自由な学校が誕生します。
学校法人 九州自然学園とは
学校法人九州自然学園は「自由な学校」である「北九州子どもの村小学校」を運営しております。
形態
学校法人と名のついているとおり、国から「学校法人」の認可を受けた正式な学校です。
自由学校や自由な学校と呼称されることから、特殊な学校と見られることが多いようですが、文部省指導要領で認められた範囲で時間割を作成しております。
教育目標
「自由な子ども」
わたしたちは、どの子にも、感情、知性、人間関係のいずれの面でも自由な子どもに育ってほしいと願っています。
- 感情面の自由
- 不安や自己嫌悪などから解放され、いきいきとしていると同時に、自信と自己肯定感を持って生きる子に育ってほしい。
- 知性面の自由
- 生活の中から見つけた具体的な問題に取り組み、知識や技術を創造しながら、知的探求の態度と力を伸ばしてほしい
- 人間関係の自由
- 心理的に自立した個人として、ほかの人々とふれあう喜びを味わい、人間関係の術(すべ)を学んでほしい。
基本原則
自由な子どもを育てるための原則として、「教師中心主義」に対する「子どもの自己決定」、「画一教育」に対する「個性化教育」、「書物中心主義」に対する「体験学習」を学園の基本原則として掲げています。
- 自己決定の原則
- 子どもがいろいろなことを決めます。
学習計画や行事は、子どもと大人の話し合いで決めていきます。
自分の入るクラスが選べます。全校集会や寮のミーティングなど話し合いをよくします。 - 個性化の原則
- 一人ひとりの違いや興味を大事にします。
個性や個人差を尊重します。学年にとらわれないで、ひろい範囲のさまざまな学習や活動が選べます。 - 体験学習の原則
- 直接体験や実際生活が学習の中心になっています。
本やドリルの勉強よりも、実際に作ったり調べたりする活動が重視されています。
知的探求としての体験学習は、さまざまな方面の学習への展開の可能性をゆたかに秘めています。